04年1月

3/2(火)■“BOO ZEE LOUNGE vol.36”at 新宿クラブワイヤー

 36回目ということは、丸3年やってきたわけです。よくやってますね。これも遊びに来てくれる皆さんとBEE ZEE LOUNGEクルーたちのおかげです。タイセイ(SA)、ダイちゃん(SOUPS)、ハギ(KOKA-KOLA / 1st class)、ヨコちゃん、そしてネモゴー(FAMiLIES)といったDJ陣、そして毎回のオープン前からいろいろ手伝ってくれるタツヤ(SOUPS)、ブーマガを手伝ってくれてるヒロミ、その他の皆さんも今後ともよろしくお願いします。20年続けるつもりで始めましたが、まだ3年。当面 の目標は5周年、あるいは50回でしょうか。そう考えると20周年どころか10周年って、メチャクチャ遠いね(泣)。
 というわけで、この日のバンドはSOBUT。豪華です。メンバーチェンジ後、初となるニューアルバムの制作に突入しているということで、新曲も何曲かやってくれました。しかもイイ!! ライヴ自体も、すごく良かったです。夜中にはヨシヤ(Vo)によるDJってのもあったりして。いい夜でした。さらに、ヨシヤの弟であるモトアキ(ex.SOBUT)も盛り上げに加わって、とにかく楽しんでいただけたんじゃないでしょうか。
 それから、この日は近所に越してきたというニューロティカのシズヲ君(Gt)が初来店。さらに河口さん(ex.THE BLUE HEARTS)、The Vickersの面々など、いつも以上に華やかでしたね。皆さん、ありがとうございました。ちなみに次回は、正月と同様、毎年恒例にしようという目論見が見え見えの(笑)、“春の大ヤングバンドバトル”。この春から上京の新東京人の皆さん、そして春休み中の学生さん、こぞってご参加ください。お待ちしております!



3/6(土)■SA at 千葉ルック

 LINK13主催の“EXTREME ATTITUDE vol.25”ということで、以前お呼びいただいたのが2002年12月、つまり1年以上ぶりの千葉ルックということになります。今回の共演は、もちろん主催のLINK13、そしてTHE STAR CLUB、RETRO GRETION、さらにDJは柳屋 睦(BATTLE OF NINJAMANZ)という強力ラインナップ。で、ナント前売はソールドアウト。当日券も7枚限定という盛況ぶりでした。素晴らしい! 個人的には4バンドというのも、ちょうど良かったと思います。全体も長すぎず短すぎず、各バンドの演奏時間も長すぎず短すぎず、という点で。非常に充実感がありました。
 で、千葉って近いので、もちろん泊まりじゃないんですが、そのために前回ワタクシは運転手ということで打ち上げの間、クルマの中で待ってたんですが、今回は参加&飲酒。運転は、1月の“BIG TOP in OSAKA”でも頑張っていただいたギタリストの井上クン(ex.TOKYO STRAIGHT BAND)。彼は酒、飲まないんですよ。で、会場も、ワタクシの好きではないチェーン系居酒屋ではなく、LINK13のメンバーの馴染みのお店。美味しかったです! みちのくプロレスの296ちゃんも合流。道場兼会場が近いのに、お互い本番の時間は被っているのでライヴは見れず、残念でしたね。それから千葉ルックの店長さんも終盤で参加されたのですが、ほとんど話していないのが唯一残念。そんなこんなで結構こってり飲んで、おかげさまで帰りのクルマの中ではグッスリ寝ました。家に着いたのは朝6時半ぐらいだったと記憶しています。


3/10(水)■ギャヴィン・デグロウ at 恵比寿ガーデンルーム

 『Go!Go!GUITAR』の洋楽版を出そう、という企画が実現するということもあり、久々に外タレのライヴへ。とりあえず外人さんは上手いね、今も昔も。で、彼はルックスもいい。主にピアノを弾きながら歌うのですが、何曲かはギターを弾きながら、何曲かはハンドマイクで歌うわけですが、2〜3曲目ぐらいでエンディングに向かうあたりからC.C.R.の曲(たぶんC.C.R.…しかも曲名わからず…スイマセン)に変形して、さらにストーンズの曲に変形させて終わるところで“オッ、いいねッ!”と思いました。さらに後半ではマーヴィン・ゲイ「LET'S GET IT ON」のカヴァーなんかやっちゃって、ちょっと嬉しかったですね。さらに終盤では「Change Is Gonna Come」をカヴァー。この曲、明確に知ってる曲じゃないので、“サム・クック節だなぁ、でもオーティス・レディングとかかなぁ”と思いながら聴いてたんですが、いま調べたらオリジナルはサム・クックで、アレサ・フランクリンも歌っているということでした。まぁ、とにかくギャヴィン・デグロウのオリジナルはCDで1〜2曲しか聴いたことなかったのですが、まったく退屈せずに楽しめたということです。
 それと余談ですが、個人的には下手(しもて=ステージに向かって左側)のギタリストが非常にオカマっぽいなと思った次第ですね(笑)。それから終演後、アーティストとの懇親会のような場があったのですが、本人が登場してくるところの近くにたまたまいた僕は、握手されながら“Thank You,guy!”と言われました。9才年上なんですけど…。その直後、ビデオのカメラマンの方には“Thank You,man!”と言っていたのに(苦笑)。
 というわけで、恵比寿をあとにして渋谷でブライアンと待ち合わせ、ちょっと打ち合わせたのち、SAのレコーディング本番の初日に合流。いきなりイイ調子でした!



3/11(木)■『SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS 04』at 日本武道館

 ブライアンが6年連続で司会を務めている“ミュージックビデオの祭典”ですが、現場に行ったのは初めて。で、会場は昨年・今年と日本武道館。スゴイです。さらにライヴアクトを挙げれば、もうスゴいなんてもんじゃないです。Mr.Children、矢井田 瞳、CHEMISTRY、氣志團、HAWAIIAN6、AI。各賞の受賞アーティストの多くも、続々と生で登場するしね。BUMP OF CHICKENとかASIAN KUNG-FU GENERATIONとかスネオヘアーとか。で、招待状をチケットと引き換えたらナント、アリーナ最前列のド真ん中のブロック。近すぎますよ(笑)! 前日、“終わったら楽屋に来てね”って言われてたけど、SAのレコーディング現場に行くというのを言い訳に遠慮しました。
 前日から4日間はベーシックの録りなんですが、いつも以上に順調だし、その内容もいつも以上にイイ感じだし、ホント楽しみです!それから、この日お誘いいただいていたThe Sneakers主催“RIP IT UP”at 新宿ロフトですが、そんなわけでお邪魔すると言っておきながら行けませんでした。スイマセン!




3/12(金)■『BBL WORLD』生本番 at スペースシャワーTV


 翌日もブライアンの現場へ。というのも、別 の目的もありまして、その件についてもまずはブライアンに仲介してもらったほうが話がスムーズで良い、という事情から。で、たまたまこの日の番組ゲストは(浅野)忠信さんとヤマタカEYEさん(ボアダムズ)、そして当コラム先月号でも紹介したメディアレイピスト宇川(直宏)さん。ゲストが誰であるかに関わらず現場に行く時のゲスト忠信さん率って、結構高いなぁ。
 その忠信さんですが、初監督作品『トーリ』のDVDが3月に発売されます。グッズ付き豪華版DVDは7,350円(税込)、通 常版は3,990円(税込)。で、第1話の絵はEYEさんが描いたもの、ということなんですね。
 しかし、この日の宇川さんもスゴかった。テレビ出演中もテンションの高さは同じ。ブライアンにしゃべる隙を与えないぐらいの勢いでした。最近また、生きてるスピードがすごい人と会うことが増えて、そのへんちょっと気になりますね。スピードが速いから濃いわけだし、ますますどんどん先に行っちゃうということになるんでしょうか。山下達郎なんかも、すごいスピードだそうですよ。あの人のラジオ番組を聞いたことのある人、あるいはライヴを見たことのある人は、そのしゃべりの流暢さはご存じの通 りですが、某ドラム専門店でバイトしていたミュージシャンの証言によると、レコーディングのための機材を探しに来た達郎のスピードは、会話も含めてすごく速かったそうです。サウンドも含めた作品へのこだわり方、そして結果 の完成度も並外れてスゴいわけで、多作な人ではありませんが、普段からそういう速さと濃さで作っていても、納得の行く作品が世に出るまでには数年かかるってことなんでしょうね。
 話題の対象が逸れましたが、ブライアンも相当速いけど宇川さんはもっと速いのかも…と思ったりするわけです。といったわけで、スペースシャワーTVをあとにして、この日もSAのレコーディング現場に向かいました。さらにその後の予定が不確定でしたが、結局この日はスタジオにて終了。
 ちなみに翌日、SAのレコーディング現場に機材車で向かう時、ラジオでJ-WAVEを聴いていたのですが(僕の場合、基本チャンネルはJ-WAVEです)、表参道あたりでちょうどブライアンの番組が始まりまして、ブライアンも番組中で語っていましたが、大変な3daysだよなぁと実感した次第。自分も、もっと頑張らないとなぁってとこですよね。



3/17(水)■バックヤード・ベイビーズ at 渋谷オーイースト


 月刊誌『Go!Go!GUITAR』の洋楽版にあたる『Go!Go! ROCK&FORK』という増刊号(4/22発売)の制作に入っておりまして、先日ギャヴィン・デグロウのライヴに行ったのも、基本的には同様の理由からです。スウェーデンのロックバンドなんですが、個人的にはジョニー・サンダース(ニューヨーク・ドールズ)に代表されるダーティでいて疾走感のあるロックンロールが大好きな人に、特にオススメしたいですね。あと、ラモーンズとかAC/DCが好きな人にもイイかも…。ちなみに最新作は『ストックホルムシンドローム』(BMGファンハウス/BVCP-21364/税込2,548円)です。


3/24(水)■kNoBoNk at 渋谷ネスト


 某有名プロダクションのYさんからお誘いを受けていた、普段は奈良在住というノボンクのライヴへ。事前に受け取っていたCDで聴いた声質が、トライセラトップスを思わせるちょっと甘めな雰囲気で、サウンドもわりと聴きやすい感じだったので、おとなしいユニットかと勝手に思い込んでいたら、結構ミクスチャー寄りなロックサウンドで、ルックスも結構ワイルド(笑)。機材トラブルなどもありつつ、でも前向きなパワーを感じましたね。元気って感じで、好感が持てました。できれば今のうちから、男性客が多いライヴへのブッキングを増やしていったほうが良いんじゃないか、と思ったりもしました。
 ところで彼ら、「目覚め」(プラットフォーム/PTCQ-1002/税込1,575円)という4曲入りマキシを出しているのですが、しばらく会わないうちにそのレーベルのスタッフになっていた、元アンティノスレコードのサミー前田さんと久々に遭遇、さらに某大手メジャーの海部さんをやはり久々に目撃。さすがですね、って何が(笑)!?
 というわけで、この日から2日間、広尾のスタジオCにてSAのレコーディングが再開しているのですが、この日は行けませんでした。翌日は行けましたが、しかし3月後半、雨が多かったですよねぇ。


3/26(金)■SA at 新宿ロフト


 KENZI & THE TRIPSの主催による“クソッたれナイト Vol.5”。共演は他に、ザ・ストリート・ビーツ。限りなく同世代に近いバンドのみという濃い〜感じで、たまにはこういう感じも嬉しいですね。SAのナオキ君(Gt)はもちろん、タイセイ(Vo)もケンジさんとは上京以来…約18年ぐらいの付き合いの仲。かつてタイセイがやっていたバンド、バッド・メサイアのベーシスト、ジュン・グレイはそもそも元ケントリという繋がりもあって。  SA的にはレコーディング期間なので、その気晴らしという意味でも期待していましたが、いいライヴになりました。タイセイのノドの調子だけが心配だったんですが、本人の気持ちだけでなく、メンバー&お客さんがうまく助けてくれた部分もデカいと思います。この日が初売りだった新作Tシャツも、まずまずの売れ行き。CD関係も、いつも以上に売れました。
 打ち上げもすごい人数でしたが、とてもいい雰囲気でしたね。しかしビーツはスゴい! 翌日・翌々日と自分たちのツアーで横浜・熊谷。フツーに3連チャンですよ。タフです。そしてケンジさんとの友情でしょうか。アツシ(Dr)とゆっくり飲めなかったのだけ残念でした。が、また近いうち会えるでしょう。せっかくなので、ビーツの4月以降のツアー日程と、次回“クソナイ”の告知を!

THE STREET BEATS
20th ANNIVERSARY TOUR“拳を握って立つ男”
4/10(土)北九州マーカス
4/11(日)神戸チキンジョージ
4/13(火)松山サロンキティ
4/17(土)京都ミューズホール
4/18(日)豊橋ラハイナ
4/29(木)長野J
5/5(水)名古屋クアトロ
5/8(土)仙台ジャンクボックス
5/15(土)福岡ドラムBe-1
5/16(日)大阪ビッグキャット
5/23(日)札幌クラップスホール
6/12(土)広島ナミキジャンクション
6/19(土)新宿ロフト
問ネオヴィジョン TEL:03-5292-3132

“クソッたれナイト Vol.6”
5/14(金)新宿ロフト
出演:KENZI & THE TRIPS、STANCE PUNKS、マキシマム ザ ホルモン、LONESOME DOVE WOODROWS
問ロフト TEL:03-5272-0382